2015年04月

2015年04月30日

作戦・・・猫になれ!

大学のとき、先輩のアパートに遊びに行ったときのこと。

NHKの集金屋さんがアパートにやってきました。
時は日曜の六時半前。
「NHKですが、集金に伺いました」
「テレビ持ってません。」
先輩はそう言いましたが、音楽が流れてきました。
そうです、『サザエさん』です・・・

「サザエさんなってますよ」
「あれはCDです。サザエさんが欲しくて買ったんです!」
とっさとはいえ、先輩はCDですと言い切って逃げました。
NHKの人もあまり追及せずその場を立ち去りました。

別の日。猫を飼ってはいけないのにアパートで猫を飼ってたんです。
「みつかったらやばいんじゃないの?」というけれど
先輩は「平気!平気!」と聞く耳持ちません。
でもついに大家さんにばれてしまい、
猫を隠す手伝いをさせられました。
その作戦がまたとんでもない作戦で・・・
全部片付ける 余裕がなかったため、とりあえず猫だけ
二つ隣の空き部屋に隠し、道具はそのまま。
におい消しスプレーをかけまくって、
部屋を作戦どうりにセットしたところで
大家がやってきました。一通り部屋を見て、何にもいないことだけ
確かめて帰ったのですが、大家は絶対変態扱いしていったに
違いありません・・・・なぜなら、

その先輩の作戦というのが、美術の宿題で猫の絵を描かなきゃで、
何もないと分からないから友達に猫の道具を借りてきたけど、
肝心の猫がいないので、猫のポーズを取ってもらおうときてもらった。
という設定で、首輪つけて猫のポーズ取るというのだったんです。

当然反対しましたが、時間がなかったので慌てて猫になりきりました。
超恥ずかしかった・・・・・

当然先輩にはご馳走してもらいました。
猫も無事にアパートにかえってきました。
先輩はまたこんなことがあるといけないからと
ペットOKのアパートに引越しました。

変な作戦考えず、最初から引っ越してればよかったのに・・・
なんだかんだと先輩にいいように利用されてたような・・・・・
でもまぁいいか笑顔






2015年04月20日

不健康サンダル

今だに信じられないものの中に、健康サンダル
があります。あのボツボツが身体にいい?
あしの裏刺激で、確かにそうかもしれません。
足裏マッサージもあることですし、
あながち嘘とはいいきれません。

痛くて履けないサンダルもあるから、
こんな痛いサンダル履いて本当に健康になれるのか?
と思うこともしばしば。また逆もあります。

健康サンダルを履くと
足の裏にボツボツの後がつきますよね。
それはすぐ消える後なのに、
いつまでも残っていて消えないことがありました。
しかもその後が痛くてたまらない・・・
なんでだろう?と思いながらもほっといたら、
だんだん硬くなってきて、終いにはグジュグジュに・・・
痛痒いのなんの・・・

健康サンダルを履いて水虫になっちゃったのです。
後にも先にも水虫はあれ一回のみ。

同じ健康サンダル履いて水虫になった人一人だけ。
どうして自分ばっかり!と思ったけど
なったものは仕方ない、治療に専念しました。

その健康サンダルはすぐさまポイ。
それ以来健康サンダルは信用していません。


at 23:00|PermalinkComments(0)illness 

2015年04月10日

びっくりパフェ

5月10日はアイスの日です。
美味しいアイス食べましたか?

洗車とタイヤ交換を手伝ったらいいものあげる
とおじさんに言われ、手伝ったことがありました。
その「いいもの」に懲りてしまい、
手伝ったのは1回きり。

何か買ってくれるのかな?と思っていたのですが、
考えが甘かった・・・
出てきたのはおじさんの特製パフェ。

食パンとアイスと生クリームとチョコフレーク。
これは美味しいからまだいい。

なぜそこに鮭を入れる?ってのが問題なのです。

確かに地元には鮭アイスなるものがあります。
バニラアイスに鮭フレークが入っている感じのものです。
えぇ~と思うかもですが、これは結構好きなんです。

でもおじさんのパフェには鮭の切り身(焼いたもの)
を細かくして混ぜてるし・・・

鮭アイスとは全然違う、とってもまずい特製パフェ
を半分泣きながら食べました。
その後も鮭パフェ作りに没頭するおじさん。

そのパフェの恐怖に逃げ回っていた小4のアイスの日でした。






2015年04月01日

大事な1枚

幼稚園の遠足で、母がどうしても一緒にこれない
用事が入ったため、急遽おばあちゃんが一緒に
遊園地へ行くことになりました。

ジェットコースターや観覧車はあるけれど、
遊園地に行くのはやっぱり楽しい。
しかも大好きなおばあちゃんとだったので
ウキウキしていました。

乗るものはといえば、メリーゴーランドとか
コーヒーカップとか。
小さいときは平気だったけど、今コーヒーカップは
酔ってしまうから嫌いです。

たいして怖くないものばかり乗ってましたが、
友達はジェットコースターとか乗ってるのです。
おばあちゃんはそれを見て、「あれ乗ろう!」
と言うのです。もう怖くて怖くて大泣き。
「本当に怖いかどうか試しに乗ってみたい」
と手を引かれいざジェットコースターへ。
発車からすでに2人で叫びまくり、
途中はもう怖くて絶叫。
到着時には放心状態。

それなのにおばあちゃんは「もっと乗ろう!」
と言ってくるし・・・
おばあちゃんも嫌いなのにどうして乗りたがるのか・・・
いろんな怖い乗り物泣きながら二人で乗りました。
2人で絶叫しながら乗ってる姿を
幼稚園の先生は面白がって写真撮りまくり。


最後に今日の記念にと、地に足つかない状態の中
おばあちゃんと記念撮影。

そんな写真を今でも大事に側においてあります。
おばあちゃんと一緒に遊園地行けてよかったなぁ
と写真を見るたびに思い出します。