2017年03月08日

お肉を柔らかくする方法

ビールでお肉が柔らかくなるってきいたことありますよね。
確かに柔らかくなるんです。これは、炭酸や有機酸の働きによって
肉のタンパク質が分解されて、柔らかくなるそうです。

だったら炭酸ならなんでもいいのでは?と思っちゃいますよね。
なんでもいいのだそうです。炭酸が柔らかくするのですからね^^
炭酸は、それに含まれている炭酸水素ナトリウムが、肉に含まれるタンパク質を
灰汁として溶かすので、肉が柔らかくなるそうです。

でもビールだと、肉にアルコールが補給されることで保水性が高まるため
より柔らかくなるそうです。お酒で柔らかくするなら、赤ワイン!
肉に含まれているタンパク質は、酸性であるほど保水性が高くなるので、
肉がジューシーになり、とても柔らかくなるそうです。

でも、全く味がしないわけではなく、味覚の優れた方なら分かってしまうそうです。
煮込み系だと味は分からなくなりますが、焼く系だと・・・
コーラやジンジャエールはコクが出ます。ビールやシャンパンは香りが良くなるそうです。
ファンタとかじゃ味がつきちゃいそうですもんね。
でも、そんなことをやっちゃった人がいました。

小学校4年生の頃だったでしょうか、祖父が亡くなりました。
お通夜とかお葬式とかって、きっちり料理が多いですよね。
どこかの料亭の御前みたいな。そんなのが続いていたので
「とんかつが食べたい!」と叔父さんが突然言いだしました。

祖母と母は肉が大嫌い。なんでか小さいときから食べれなかったそうです。
ソーセージやハムならなんとか食べれるようにはなりましたが、
魚介類の方が好きなのだそうです。
そんな二人にとんかつ食べたいと言っても、作れないので買ってくるしかありません。
でも、叔父さんは作らせちゃったんです。

ビールでお肉が柔らかくなるって知識はあったようですが、
叔父さんはもったいないから炭酸のジュースでいいよと伝えてました。
冷蔵庫に入っていたのはファンタグレープ。
母がファンタグレープに漬け込んでいると、祖母がそれより酢がいいんじゃないか?
と言いだし、母はそれなら混ぜてみようかと漬け込むところに酢が入りました。

すると、肉をたたくのを忘れたと母。漬け込んだところからとんかつ用の肉を取り出し
まな板の上に並べ、たたき出しました。すると祖母がニンニクをすり込みだしました。
ちょっと心配になり「ねぇ、これ本当においしくなるの?」と聞くと、「わからない」との返事。
たたいてニンニクをすり込んだ肉を、ファンタと酢が入ったところに漬け込み、
そこへ母が牛乳を足し、パイナップルの缶詰まで漬け込みだしました。
もう何がなんだか・・・

漬け込むこと1時間。いよいよ取り出してとんかつにしていきます。
取り出した肉に胡椒やら塩やらふりかけ、小麦粉を付けて卵に通し、パン粉をつけてます。
となんか卵がおかしいのを発見し、見てみるとお肉と一緒に漬け込んでいたパイナップルが・・・
ここまで見ちゃったら、食べる勇気失ってしまいます。

どうにかこうにかできたとんかつ。
そして夕飯。真っ先に手を伸ばした妹の反応は・・・「まずいよこれ!」
と食べるのをやめてしまいました。
そして叔父さんも、「なんだこれ?」と言いながらも、
ソースやらケチャップやらで食べきったのはすごいなぁと思いました。
そんな様子を見てた母と祖母も一口・・・食べたものをティッシュにGOしておりました。

ぶどうと酢とニンニクとパインと牛乳・・・いったいどんな味のとんかつだったのかなぁ。
無知な二人に作らせた叔父さんが悪い!!
みんなにそういわれ、残ったとんかつ3枚ほど、叔父さん行きになりましたww


お肉を柔らかくする方法で、
コーラは、最も短時間の漬け込みでよいですが、豚肉には適してないそうです。
ビールは、漬け込みをする時間が3時間から4時間と長い方がよいそうです。
赤ワインは、1時間程度の漬け込みでよくて、
豚肉、鶏肉、牛肉と、どのような肉にも使うことができるそうです。

母も祖母もこのやり方知ってたらなぁ・・・
ってか、叔父さんがビールはもったいないと言ったからこうなったので、
やっぱり叔父さんが悪いんです^^






tsu_tsu_kitoto at 15:35│Comments(0)TrackBack(0)母と叔父 

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